今月のカナ(3歳4ヶ月〜3歳5ヶ月)
2001年2月


グーフィーマニアは世の中に多けれど(そうでもない?)、齢二歳にしてグーフィーに出会い、
今やディープなグーフィーマニアに育ったカナの、今月(正確には前月)の行動を見てみましょう。

どうして割れちゃったの?
−Goofyのスノーグローブ−

 11月に惨敗を喫してから、パークには行っていません。やはり小さい子供連れに冬のインパは辛いものがあります。

 しかし、そうするとその代わりにストアに行ってはグーフィーグッズを探す…という行動に出たりとか…しませんか? ああ、しません?それは失礼。

大人用もあったけど子供用ってちょっと珍しい
ストアで見つけた子供用Tシャツ


 さて、それは2月のとある日のことでした。カナは、母と妹と一緒に一週間ばかり母の実家に遊びに行っていました。寒くて他に行くところもないのでバスに乗って町中まで出てみたところ、あっ、こんなところにもディズニーストアがある!!

 でも、ストアに行ってもなかなかグーフィーグッズって無いですよねぇ。マックスグッズに至っては、この世に存在した試しも無かったりして。
 しばらく店内をぶらぶらしていたら、いいものを見つけました。グーフィーのスノーグローブです。ガラスの球の中に液体ときらきらする細かい色紙が入っていて、振ると中で舞う、あれです。お値段も手頃。
「カナ、グーフィーグッズがあったよ!!」「買って〜」
 早速レジに持っていくと、レジ打ちのお姉さんが「良かったですねぇ、これ、人気が有るんだけど、なかなか入ってこないで、最後の一個なんですよ」
 おお、それはそれは。

 お姉さんはプチプチの緩衝剤をぐるぐるにまいて、袋に入れてくれました。
「カナ、絶対に落とさないで持てる?」「うん」
 ああ、今にして思えば、これが間違いの元。

 帰り道、ケーキを買って、バスに乗ろうとしたところ…
「ママ、水が垂れている…」「ええっ」
 ぎょっとして、袋をのぞくと、確かに水が漏れている。まさか、と探れば…ああ。

 どこで割れちゃったんでしょうか。カナは絶対に割らないように大事に持っていたのですが。
 やっぱり母が持つんだったー(後悔…)。


ガラスを取り除いたスノーグローブ


 帰って、とりあえずガラスを綺麗に取り除きました。きらきらしなくなっちゃったけど、グーフィーが無事だったのが不幸中の幸い。

「ねぇ、どうして割れちゃったのかな…」カナはしばらく、そればかり口にしていました。ごめんね、カナ。

 でもやっぱり、3歳児に割れ物は危険だ。
 そんなわけで、こっそり母がストアで買ったグーフィーのマグカップも、カナの目に触れることなく、密かに仕舞われているのよ。もう少し大きくなったら、出してあげるね。


オフィスのサラリーマンなグーフィーが可愛いよね

 来月に続く…


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