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** ケアンズと森とビーチの休日 **

11.蝶




 

アオスジアゲハ。日本にもいるけど滅茶苦茶綺麗に撮れたので大きめ画像で公開。



 また綺麗な蝶を見つけた。
 蝶を見つける率はパパの方が高い。先頭を歩いているからだ。一応あそこにいると教えてくれるが私が撮影している間にまたさっさと行ってしまう。
 おかげでパパはマイペースに歩けるが、私は走っては止まって、止まっては追い付くために走ってという具合だ。
 今度の蝶は見覚えがある。一昨年スコールの後にウォンガリンガのバルコニーに雨宿りしていた蝶だ。青緑と黄色の複雑な模様がある。
 青緑と黒と赤の綺麗な蝶も見た。
 本当にこのトラックは、今までケアンズ周辺のパンフレットやガイドブックに載っていた綺麗な蝶のほとんどがいるような気がする。蝶のことは全然知らない私ですらこんなに間近で次々と見ることができるんだもの。
 今、草の間で飛び立った大きい黒と赤の蝶は、この間まで私たちの部屋の天井近くから逃げられずにバタバタしていたものと同じ種類。

Red-banded Jezebelっていう蝶らしい。このトレッキングコースで何匹か見た。小さめだけど綺麗。


Green banded Line-Blueという名前らしい(鳥以上に「らしい」ばっかりだな)。


この子が判らない。地味で小さいけど日向にとまっていることが多いので撮りやすい。羽に目玉がいっぱい。

→2007/08/23に掲示板でチビさんから「Orange Bush-brown(Mycalesis terminus) ではないでしょうか(「THE COMPLETED FIELD GUIDE TO BUTTERFLIES OF AUSTRARIA」151ページ目)より。 先週、ケープトリビュレーション近くで同じと思われる蝶を撮って調べたのですが・・・」と教えていただきました。
チビさん、どうもありがとうございました。


もうお馴染み。ケアンズのメガネトリバネアゲハ。日影にとまっていたので綺麗に撮れなかった。


これも二つ上の子と同じ種類。


今日、部屋でも見かけたクロセセリ。とまり方が飛行機っぽくて面白い。


一番上と同じアオスジアゲハ。


数日前、部屋の窓に閉じこめられていたのと同じ種類。メスアカモンキアゲハの飛んでいるところ。





7-12一人でも歩けるかもへ続く


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