2004年渡豪計画書1

■始動 それはゴールデンウィーク開けに始まった

2004年のゴールデンウィークは米沢近郊の渋い滑川温泉で子連れ自炊湯治をしていた。
そのときはまだ、今年もオーストラリアに行かれるとはまったく思っていなかった。

ゴールデンウィークが終わって5月8日。
ふいにパパが夏休み、オーストラリアへ行こう、と言った。

去年の5月24日から6月1日、8泊10日でポートダグラスに滞在した(ポートダグラス楽園日誌参照)。
帰国してからパパは子どもたちに「またオーストラリアに連れていってあげるから」と確かに約束していたが、いくらなんでも無理だろうと実は私は思っていた。

だからかなり吃驚した。
本当に本当に今年もオーストラリアに行かれるの?



そうと決まれば行動あるのみ。
去年の経験から、子どもたち二人を連れて行くなら格安航空券と宿の自主手配よりもツアーの方が安いことがあると知っていた。但し、希望に添ったツアーが存在することと、子ども料金に大幅な割引があることが絶対条件だ。

今年もケアンズ近郊がいいだろう。毎年、ノーザンテリトリー(カカドゥやキャサリン、マタランカ)に行きたいと思うんだけど、やっぱり子どもが小さいうちは思うように行動できないだろう。

私たちの希望は以下の通り

・ケアンズ又は近郊のリゾートに一ヶ所滞在
・アコモデーションは自炊可能なコンドミニアム(ヴィラ)タイプであること
・ロングステイまたは延泊可能プランで、10泊ぐらいできること

特に希望しないこと

・食事不要
・オプショナルツアー不要
・アーリーチェックイン不要
・もちろん添乗員不要

重視すること

・基本的なツアー料金が安い、又は、お子さま半額などファミリー割引があるもの
・ケアンズよりはパームコープ、パームコープよりはポートダグラス希望、又はもっとマイナーなエリアも嬉しい
・シティホテルよりリゾートホテル

 まずは旅行代理店のパンフレットを集めよう へ続く

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