ポートダグラス楽園日誌2004 7-4


4.レインフォレスト・ハビタットでロリキートと朝食を

 朝の散歩を終えたらレインフォレスト・ハビタットへ行こう。
 ここはポートダグラスの動物園で、とにかく鳥類が多い。
 ケアンズトロピカルズーの目玉の一つが夜行性動物を楽しむナイトズーであるのに対し、こちらは朝の早い鳥たちとブレックファストを楽しむのがポイント(ちなみにレインフォレスト・ハビタットにもHabitat After Dark有ります )。
 去年も訪ねて、鳥と朝御飯を食べたり、コアラに触ったりした。レインフォレスト・ハビタットのコアラは抱っこはできないが、10時からと15時からそれぞれ舎に入ってなでなでしながら記念写真を撮ることができる。
 あのときカナは、コアラは全然動かないからつまらないと言っていた。レナは可愛い可愛いと大喜びだった。

 今回の旅行でカナが一番楽しみにしていたものに、レインボーロリキートの餌付けがある。
 朝8時から11時のBreakfast with the Birdsに行くと、園内のレストランでトロピカルフルーツ満載の朝食を食べることができ、しかも運が良ければ席までカラフルなロリキートが遊びに来る。一回分がパックになったビュッフェ用ジャムを開けて待っていると、何羽も飛んできて、諍いをしながらついばんでくれたりする。


ポートダグラスの動物園、レインフォレストハビタット
売店には鳥や動物のぬいぐるみがいっぱい


 園内は、Rainforest、Wetlands、Glasslands、コアラ舎と分かれている。
 Rainforest熱帯雨林には主にオウムやインコなどが、Wetlands湿原には主に水鳥たちがいる。Glasslands草原はカンガルーやワラビーだ。
 レストランはシートの屋根が掛けられてあり、鳥たちの落とし物がないように配慮されている。
 ビーチでゆっくりしてしまったので、かなりテーブルはうまっていた。
 大人はシャンパン、子供たちはオレンジジュースを頼み、ビュッフェへ食べ物を取りに行く。
 いつロリキートが来るかと、カナはもう気もそぞろだ。


この通路を通ってレストランへ
ここを歩いているだけで、ひょこひょこと鳥たちが前を横切る
ここが園内のレストラン
中央に止まり木と餌台があって、オウム・インコ類が遊びに来る




7-5.CockatooとLorikeetへ続く


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