ポートダグラス楽園日誌2004 7-3


3.フォーマイルビーチに朝日が昇る

 砂浜に出ると足下に長い長い影。
 真冬の太陽はまだ、顔を出したばかりだ。

 朝のフォーマイルビーチは意外に人気がある。
 散歩している人、ジョギングしている人、サイクリングしている人、そして写真を撮っている人たち。


朝のフォーマイルビーチは好きだ
何故か心が締め付けられるような気がする
手つかずのまま、こんなに美しい場所があるのかと


ここから昇る朝日を見ると、やはりまた、オーストラリアに来るのならばポートダグラスに泊まりたいという気持ちにさせられる


 子供たちは早速貝を探し始めた。
 昨日のミコマスケイと違って、ここで拾った貝は自分の物に出来る。
 夕方のビーチに小さなカニが沢山いるように、朝の浜辺にも何か生き物の気配は無いかと息を殺してみると、いるいる、何か小さい物が沢山、砂の上で跳ねている。
 何だろう。
 一匹捕まえてみた。
 小さい小さい1~2ミリぐらいのエビみたいな生物だ。
 エビかな、とパパに言うと、虫だろう、と返される。
 波打ち際から離れた砂浜に沢山いる。じっとしゃがんでいると、廻り中で飛び跳ねている。
 ふと思い立って、打ち上げられている海草を持ち上げてみた。
 その下に隠れていたらしく、うわーっと大量のそれがスーパーボールのように跳ねた。

 あんまり面白かったので子供たちにも教えてみた。
 二人とも夢中になって、海草やら流木の小さいのやらを持ち上げてみる。
 どの草や木の下にもその虫みたいなのは隠れている。
 持ち上げると一斉に飛び出すので線香花火みたいだ。


砂浜で遊んでいたら、あっという間に空が明るくなった
近道からポートダグラスロードへ戻る道に咲いていた野の花




7-4.レインフォレスト・ハビタットでロリキートと朝食をへ続く


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