ポートダグラス楽園日誌2004 3-17


17.スミスフィールドのおもちゃ屋さん

 レインフォレステーションを出て、山道を下れば、もうそこはスミスフィールド。
 ここには巨大なショッピングセンターがある。
 去年の旅行でドキドキ夜行性動物探検ツアーに参加したとき、スミスフィールド・ショッピングセンターのトイレを借りたことがある。
 免税店よりスーパーマーケットの好きな我が家としては、一度ゆっくり見てみたかった場所だ。

 まずはショッピングセンターの外れにあるおもちゃ屋に入る。TOY WORLDという名前だった。
 パパはここでカナとレナに、一人20ドル以内なら買っても良いと話した。
 並ぶぬいぐるみは目がちかちかするほどカラフル。
 キャラクターでは今、とにかくスパイダーマンが人気らしく、大小さまざまな人形がたくさん陳列されている。
 カナが「これがほしい」と手に取ったおもちゃは29ドル。予算オーバーだ。
 無理だと伝えると、じゃあ何なら買えるの?と逆に聞かれる。
「これなんかどう?」
 ディズニープリンセスの人形と着替えが一式、マニキュアみたいなものがセットで付いている。マニキュアのようなものは服に自由に模様を描くための道具らしい。ひとつ12ドル。
 カナとレナは納得したが、パパはそれならこっちの方がいいんじゃないかと別の大きなセットを見せた。
 パパ、これも予算オーバーだよ。ひとつ26ドルもするじゃない。
「これなら買っても良い」パパはこれが気に入ったらしい。
 子供たちはもちろん12ドルのセットより26ドルのセットだ。もうあまりの気に入りように目が爛々としちゃっている。
「これ、これがいい!!」
 15センチぐらいの人形ひとつと、ドレス、爪の先ほどの靴、帽子、バッグなどのファッション小物がそれぞれ26ピース付いてくる。
 この靴の小ささ。
 絶対三日で紛失するよ。




 カナはシンデレラ、レナはアリエルの人形を選んだ。それぞれハート型とシェル型のケースに入っている。
「さあ、パパはカナとレナのおもちゃを買ったんだから、次はカナとレナが大人の買い物に付き合う番だからね」


人形は硬く、肩と足の付け根が動き胴が回るようになっている。
服と小物はゴムのようなシリコンのようなものでできていて、柔らかく少し伸縮する。

よくできた着せ替え人形だ

日本ではシンデレラ、白雪姫、オーロラ姫、アリエル、ベル、ジャスミンの六人のディズニープリンセスのうち、3人を使ったデザインだと、必ずシンデレラとアリエルとオーロラ姫が選ばれるが、オーストラリアではオーロラ姫の代わりに必ずベルがいる。
人気のお姫様にもお国柄があるのか?




3-18.スミスフィールド・ショッピングセンターへ続く


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